Reproでは、プッシュ通知やアプリ内メッセージを通してユーザのリテンション率やコンバージョン率の改善を行うことができます。
本日はそのキャンペーン機能のアップデートをご案内いたします。
キャンペーンの送信対象者や実行時間の設定を複製できるようになりました!
配信済み、または下書き保存済みのプッシュ通知やアプリ内メッセージを複製できるようになりました。文言やディープリンク、配信セグメントなどの設定が引き継がれた新規キャンペーンをワンタップで複製することができます。
アップデートによって便利になったところ
効果的だった通知をもう一度!
過去に送ったキャンペーンをワンタップで複製できるため、開封率やコンバージョン率が高かったものを再度作成するときに便利です。
例えば、ECアプリで20~30代限定のキャンペーンを定期的に行っている場合、過去のキャンペーンで開封率の高かった「20~30代限定のキャンペーン!」という文言や「20代と30代だけに配信する」という絞り込み条件を設定し直さずとも新規キャンペーン用のプッシュ通知を作成することが可能です。
配信内容や時間帯など、検証したい要素だけを変えたプッシュ通知を簡単に作成可能!
例えばマッチングアプリで「アプリを3日以上起動していないユーザーがもっともプッシュ通知に反応しやすい時間帯を調べたい」といった場合、同条件で配信時間のみ「朝9時」「昼12時」「夜8時」に変えたプッシュ通知をすぐに作ることができます。細かく条件を変えてプッシュ通知やアプリ内メッセージの効果検証をするのがますます便利になりましたね!
新機能の実際の使い方
まずは簡単な使い方です。
過去のキャンペーンにおけるユーザーの反応を見て、効果的だったものをすぐに複製できます。
プッシュ通知やアプリ内メッセージの一覧画面からも瞬時に複製可能です。
プッシュ通知の利用例
例えばECアプリで、毎週日曜日の朝9時にセールの通知を送っているが、開封率があまりよくないのでどの曜日だと開封率が高くなるのか検証したい といった場合、月曜日から土曜日までのプッシュ通知を6つ分作り、翌週から検証することができます。
プッシュ通知の設定画面
アプリ内メッセージの利用例
例えばニュースアプリで、1日に2回以上アプリを起動したユーザーにレビューを訴求するアプリ内メッセージを送っているが、レビュー数が上がらない。文言を変えるとレビューしてもらえるのか検証したい といった場合、メッセージの配信のタイミングは固定し、文言が違うパターンでアプリ内メッセージを作り検証することができます。
アプリ内メッセージの設定画面。普段と違う文言で レビューをお願いするメッセージの作成も容易
おわりに
この度のアップデートでより便利になったキャンペーン機能、ぜひご利用ください。
これからもますます便利なサービスにしていきたいと思っていますので、ご不明な点があれば support@repro.ioへお願いいたします。