こんにちは!カスタマーサポートチームの山田卓です!
こんにちは!同じくカスタマーサポートチームの七島です!
こんにちは!新米アプリマーケターの多田萌です!
KPI分析とは
KPI分析とはどんなものなのでしょう?
KPI分析とはアクティブユーザーのうち、イベントを実行したユーザーの割合で導かれるイベントの達成率です。KPI分析では商品の購入やマッチングといったアプリ内で重要なイベントの達成率からアプリの課題発見と施策の効果検証を行うことができます。 さらにアプリに加えた変更を検証するために、新規ユーザーを対象としたKPI分析を実施することができます。
それは便利ですね! 新しいレイアウトやデザインを試したあとの効果を正確に知るためには、既存のユーザーの数字を除外することが大事だとアプリマーケターの先輩に教えてもらいました!
まさにその通りです! KPI分析はこれまでご紹介してきたリテンション分析やアクセス分析と違い、分析したい数値を設定しなければ分析することができません。 まずは必要なKPI分析を設定してみましょう!
KPI分析を設定する
それではKPI分析を設定していきましょう。 ここでは「お気に入り」というイベントを例に、イベントの実行率を上昇させる施策を実行した際、「お気に入り」の実行率をモニタリングし、施策の効果検証を行うためのKPI分析を登録してみたいと思います。
設定の手順
管理画面左で「アナリティクス」にマウスを置き、出てきたバナーの中から「KPI分析」をクリックし、「新規KPI分析の登録」をクリックすると以下の画面が表示されます。
KPI名を「New KPI analysis」から「お気に入り実行率」に変更します。 続いてKPIに登録するイベントを追加していきます! 「イベントを追加する」をクリックすると、登録したイベントの一覧が表示されます。その中から適したイベントを選択して、そのイベントを登録します。 ここではお気に入りのKPI分析を登録するので、「タップ_お気に入り」のイベントを選択し、回数を1回に設定してください。
なお、1つのKPI分析には5つまでKPIを登録できますので、実行回数別のKPI分析や、種類別のKPI分析(例えばコンバージョン周りや初回起動周りなど)を登録することが可能になります。
KPI分析の設定完了しました!
お疲れ様です! 多田さんの頭の中にはある程度Reproで行ってみたいキャンペーンなどのイメージが湧いてきていると思いますので、そのイベントをKPIとして登録してみてください。 ちなみに、KPI分析はいつでも新規作成、削除が可能です。さらに新規作成した場合でも過去のデータを遡って見ることができます。
KPI分析画面について
それではReproのKPI分析の画面をご説明しましょう!
こちらがKPIの一覧画面です。 設定したKPI分析が一覧で表示されます。 各KPI分析をクリックすると以下の詳細画面が表示されます。
KPI分析の詳細画面では、設定したKPI分析の数値の推移がグラフで表示されます。
分析対象となるユーザーを絞り込む
分析対象となるユーザの絞り込み方法と分析対象となる期間の変更方法についてはアクセス分析と同じなので省略します。
KPI分析の基礎的な説明は以上となります!
何かご不明な点、気になる点がありましたらいつでもsupport@repro.ioにご連絡ください!